高齢者におすすめの元気が出る素敵な歌【レクリエーション・癒やし】
これから高齢者の方にオススメの元気が出るすてきな歌をご紹介します。
音楽を聴くと感情が豊かになるのはもちろん、心身ともにリラックス効果もあるそうですよ。
これから紹介する歌は、思わず口ずさみたくなるくらいなじみ深い曲がたくさんあります。
高齢者の方にとって、懐かしい年代の曲をベースに、明るい曲や、癒やされる曲を厳選されています。
すてきな曲ばかりなので、ぜひカラオケや体操のレクリエーションに活用してみてくださいね。
もくじ
- 高齢者におすすめの元気が出る素敵な歌【レクリエーション・癒やし】
- 歌謡曲で指体操
- お富さん春日八郎
- 潮来笠橋幸夫
- ハナミズキ一青窈
- スーダラ節ハナ肇とクレージーキャッツ
- 港が見える丘平野愛子
- りんごの唄並木路子
- 船頭可愛や音丸
- 王将村田英雄
- おーい中村くん若原一郎
- 世界の国からこんにちは三波春夫
- 桜坂福山雅治
- 夢淡き東京藤山一郎
- 銀座カンカン娘高峯秀子
- 見上げてごらん夜の星を坂本九
- 高原列車は行く岡本敦郎
- 三百六十五歩のマーチ水前寺清子
- きよしのズンドコ節氷川きよし
- 丘を越えて藤山一郎
- チャンチキおけさ三波春男
- 憧れのハワイ航路岡晴夫
- また逢う日まで尾崎紀代彦
- 青い山脈藤山一郎・奈良光枝
- リンゴの唄並木路子
- まつり北島三郎
- 高校三年生舟木一夫
- ソーラン節
- ああ人生に涙あり里見浩太朗・横内正合
- 緑のそよ風
- 東京ブギウギ笠置シヅ子
- 心の旅チューリップ
- 瀬戸の花嫁小柳ルミ子
- 俺ら東京さ行ぐだ吉幾三
- 東京五輪音頭
- いい湯だなザ・ドリフターズ
- バラが咲いたマイク眞木
- これから音頭大泉逸郎
- せんせい森昌子
- 人生の贈り物~他に望むものはない~さだまさし
- 365歩のマーチ水前寺清子
- 上を向いて歩こう坂本九
- およげたいやきくん子門真人
高齢者におすすめの元気が出る素敵な歌【レクリエーション・癒やし】
歌謡曲で指体操
「歌謡曲で指体操」は、楽しさと手指の柔軟性を向上する、すばらしいアクティビティです。
歌謡曲のリズムに合わせて、指をぶらぶらさせたり曲げたりすることで、手や指の動きを鍛えつつ、音楽に合わせたリズミカルな動きを楽しめるでしょう。
テンポが速いため初めはついていけないかもしれませんが、繰り返し練習することで徐々に慣れ、向上していくことが期待されますよ。
手指の運動範囲を広げ、筋力の向上に役立ちますので、ぜひおこなってくださいね!
お富さん春日八郎
春日八郎さんの『お富さん』は、心に残るメロディと物語のある歌詞が特徴の曲です。
歌舞伎をモチーフにしていて、学校の教科書で取り上げられるほどの社会的影響も持っています。
風景を思い起こさせる歌詞は、高齢者の方にとって懐かしさと新鮮さを同時に感じられるでしょう。
異なるアーティストによるカバーも多く、それぞれの時代に合わせたアレンジが楽しめます。
イントロクイズなど、楽しい時間を過ごす際に、春日八郎さんのこの曲を取り入れてみてはいかがでしょうか。
潮来笠橋幸夫
橋幸夫さんのデビュー曲であり、股旅曲の代表作『潮来笠』は、懐かしさと温かみを感じさせるメロディが印象的です。
1960年の発売以来、多くの方に愛され、橋さんにとってもキャリアの礎を築いた1曲です。
吉田正さんの作曲と佐伯孝夫さんの作詞のもと、美しい日本の情景を彩るように生み出されました。
その旋律により、思い出といっしょに温かな話題が生まれるでしょう。
ハナミズキ一青窈
心のこもったメロディが、高齢者の方の日常にやさしく寄り添う一青窈さんの『ハナミズキ』。
この曲は、優しい歌詞が心に届きますよね。
平和と愛に向けた願いが込められており、聴く人を安らぎへと導きます。
音楽の力で心を癒やす音楽療法にもピッタリです。
体が不自由な方も、リズムに合わせて手拍子をしてみたり、思い出の景色を思い浮かべながら聴いてみたりするのもすてきですね。
お互いの幸福を願いながら、曲にのせて心も体もリフレッシュしましょう。
スーダラ節ハナ肇とクレージーキャッツ
懐かしさと陽気さが融合したハナ肇とクレージーキャッツの『スーダラ節』。
この曲は1961年にリリースされ、今なお多くの方に愛され続けています。
植木等さんの個性的な歌声とユーモアあふれる歌詞は、聴く人を自然と明るい気持ちにさせますね。
カラオケで楽しんだり、ご自宅でリラックスしながら聴いたり、幅広いシチュエーションでお楽しみいただけます。
音楽を通じて、ステキな時間を過ごしてみませんか?
港が見える丘平野愛子
心温まるレクリエーションでのひと時を演出してくれる曲、それが平野愛子さんの「港が見える丘」です。
1947年に発売されたこの楽曲は、平野さんのデビュー作であり、独特な歌声でたくさんの人々に支持されてきました。
イメージとしては、神戸の港町がモデルになっているそうですが、具体的な地名は歌詞に出てこないため、どの港を思い浮かべてもなじむ歌です。
どこか懐かしく、心がふんわりと温かくなるようなメロディーは、高齢者の方々が共有する昔の思い出を呼び起こしてくれるでしょう。