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【高齢者向け】新緑輝く爽やかな5月に歌ってほしい歌

【高齢者向け】新緑輝く爽やかな5月に歌ってほしい歌

5月は新緑が美しくなり、お出かけしたい気持ちが湧いてきますよね。

この記事では、そんな5月にぴったりな歌の中から、高齢者の方にオススメの歌を紹介します。

季節感あふれる歌詞が盛り込まれた『こいのぼり』をはじめ、母の日にぴったりな曲、そしてお出かけの際に聴きたくなる明るく元気な曲など、さまざまな曲を集めました。

5月にぴったりな歌を唄って、季節感を深めてくださいね。

声を出すことは心身ともに豊かになるそうでなので、ぜひ高齢者の方は楽しんで歌ってみてください。

【高齢者向け】新緑輝く爽やかな5月に歌ってほしい歌

夏は来ぬ作詞:佐佐木信綱/作曲:小山作之助

季節が夏に近づいていく5月は、生き物や植物の動きが活発な季節ではないでしょうか。

そんな初夏の風物詩がならべて表現された、日本の歌百選にも選出された童謡です。

日常の中で季節の花や生き物を目にすることで、夏が徐々に近づいていることを実感していくような内容。

初夏を感じられるものが多く登場していることで、風景がしっかりとイメージされますね。

歴史を感じるような言葉遣いも印象的で、風景の勇ましさが強く伝わってきます。

河童巻き

田植え作詞:井上赳/作曲:中山晋平

日本人にとってお米は欠かせない食べ物。

秋の収穫だけでなく、初夏の田植えも重要なイベントですよね。

そんな田植えの風景とともに、お米がどれほど大切なものなのかが力強く表現された唱歌です。

田植えにしっかりと向かい合うことで、おいしいお米への一歩が踏み出せるといった高揚感が伝わってきますね。

軽やかに歌われているところも印象的で、楽しく田植えに向き合っている様子も感じられます。

歌詞をじっくりと読み解くことで、お米が食べられることへの感謝や愛情がさらに強くなりそうな内容です。

河童巻き

かあさんの歌作詞・作曲:窪田聡

5月の第2日曜日は母の日。

アメリカで始まった風習ではありますが、日本でもお母さんへの感謝を伝える日として定着していきました。

お母さんへの感謝を伝えて苦労をねぎらったり、カーネーションをプレゼントするのが定番ですよね。

日本においての母の姿を歌った曲として『かあさんの歌』が真っ先にあげられるかと思います。

子供のことを思って頑張っている母の姿、子供に対してやさしく声をかける母の姿など、お母さんのあたたかさがまっすぐに表現されています。

曲のおだやかな雰囲気によって、お母さんへの感謝をじっくりとかみしめられるような曲ですね。

河童巻き

鯉のぼり作詞:不詳/作曲:弘田龍太郎

こどもの日のお祝いに欠かせないこいのぼりと、その周りに広がる風景をまっすぐに表現した曲です。

屋根にかわらが連なる風景、青空に雲が広がる風景を水が波打つ様子にたとえて、そこをこいのぼりが泳いでいると表現しています。

高い位置で勇ましく舞うこいのぼりの様子に、子供が力強く成長していけるようにという願いも感じられます。

季節が変わっていくことの高揚感とともに、こいのぼりに込められたストーリーや、それを飾ることの意味も描かれている楽曲です。

河童巻き

緑のそよ風作詞:清水かつら/作曲:草川信

夏が近づいてくる5月は、緑が深まってさわやかな風が吹き抜ける季節ですよね。

そんな初夏のさわやかな風景が目の前に広がる様子、そこに感じる高揚感がまっすぐに表現された歌曲がこちら。

全体的に軽やかなリズムとキレのいい歌唱で進行するところが印象的で、季節に感じる楽しさがまっすぐに伝わってきます。

緑に色づいた風景が中心に描かれており、季節を感じる他のものも取り入れられていることで、緑の美しさがより強調されているような印象ですね。

河童巻き

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